『Fy Mascot』 -テーマを作る

はじめに

『Fy Mascot』ではウィンドウ画面のデザインをテーマと呼び、自由に切り換えることができます。テーマは画像やテキストファイルで構成され誰でも簡単に作ることが出来ます。キャラクターの作成には、付属しているテーマを参考にするとわかりやすいと思います。

テーマデータ

テーマデータは、プログラムがあるフォルダの中にある『theme』フォルダの中にテーマごとにフォルダに分けて入っています。

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テーマは以下のファイルで構成されています。

テーマの情報ファイルは『XML』形式のテキストファイルで、通常は『Internet Explorer』あたりで開かれると思いますが、『メモ帳』で開くと編集もできます。

テーマはzip圧縮したものをプロパティシートにドラッグアンドドロップすることでインストールすることができます。

初回起動時のテーマは以下の設定ファイルの情報をもとに選択されます。

情報ファイル類

各テーマのフォルダの中には、情報ファイル類として『document.xml』と『icon.png』、『image.png』があります。

・画像ファイル

『icon.png』、『image.png』の画像は、プロパティシートで表示される画像です。『icon.png』は60×60ピクセル、『image.png』は120×160ピクセルの画像です。

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・ドキュメントファイル

『document.xml』はテーマの情報が書かれたもので、『Fy Mascot』の他の情報ファイルなどと同じくXML形式のテキストファイルです。テーマ自体の情報、『線や文字の色』と『エリアやボタンの位置』などが書かれています。

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☆線や文字の色

エリアやボタンの縁やサイドバーモードの際の文字やグラフなどの色を、Red、Green、Blueそれぞれの色を0~255の値で記述します。ペイントの色の編集画面で各色のRGBの値を見ることができます。

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ラベル名 意味
text サイドバーモードの文字の色
color サイドバーモードのグラフや線の色
border-light エリアやボタンの縁の色(明るい側)
border-shadow エリアやボタンの縁の色(暗い側)
background 各エリアの背景色

☆エリアやボタンの位置情報

エリアやボタンの位置について記述します。

ファイル名 意味
window ウィンドウの縁の部分の長さを記述します。
ウィンドウの画像はウィンドウサイズに応じて、縁を除いた部分を並べて描画されます。
character キャラクターを表示するエリアの位置を指定します。

fy 『FY』ボタンの位置を指定します。
textbox オーダーを表示する部分とテキストを入力する部分を合わせたエリアの位置をします。
ok 『OK』ボタンの位置を指定します。

テーマの画像

テーマを構成する画像です。すべての画像が揃っている必要があります。

ファイル名 意味
window.png ウィンドウ本体
fyon.png 『FY』ボタン(メッセージあり)
fyoff.png 『FY』ボタン(メッセージなし)
ok.png 『OK』ボタン
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初回起動時のテーマ

『Fy Mascot』では、初回起動時に選択されるテーマを、『config』フォルダの中にある『initialize.ini』というテキストファイルに記述しています。このテキストファイルはメモ帳等で編集することができます。

ここに『THEME=magician』のように書かれている行があり、この『magician』の部分に初回起動時に選択させたいテーマの保存されているフォルダを指定します。独自テーマとともに配布する場合などにはここに独自テーマのフォルダを指定します。

※1 『magician』は初回起動時に選択されるデフォルトのテーマです。

※2 二回目以降はセーブデータを初期化しない限りは、選択されているテーマが選択されます。