はじめに
SRXシリーズのドライバのアップデート版や他のOS用は、SONYや各パーツのメーカーのサイトで入手することが可能な場合があります。このページでは、各種ドライバとユーティリティをSONY、チップセットドライバとLANドライバをIntel、及び無線LANドライバをORiNOCO(Proxim)から入手することをご紹介します。
※2019年現在、ほとんどが配布を終了しているようなのでリンクを削除しました。このページは参考としてご覧下さい。WEBのドライバ
SRX3EのドライバーやアプリケーションのアップデートプログラムがSonyのWebに公開されています。これらのドライバーは機能の向上や不具合の修正などが行われているワケで、システムリカバリCD-ROM Vol. 2 of 2に収録されているものよりも良いということになります。
また、VAIOといえども全部の部品をSonyが作っているわけではなく各パーツ類は他のメーカーが作った製品をSonyが買ってVAIOに搭載しているのです。よってシステムリカバリCD-ROM Vol. 2 of 2でドライバが収録されていない場合はそのパーツを作っているメーカーに直接いってドライバをダウンロードするという方法もあります。
チップセットや無線LANドライバはWindows XPでは標準でドライバが用意されていますが、Windows 2000を利用するにあたってはメーカーサイトからダウンロードしてくる必要があります。
リスト
Sony のVAIOのWebからダウンロードしてくるもの。
- YAMAHA AC-XG オーディオ ドライバー
- Intel i815EM グラフィックアクセラレータドライバーa
- Conexant AC'97 モデムドライバー
- Alps Pointing-device ポインティングデバイスドライバー
Intel のWebからダウンロードしてくるもの。
- Intel チップセットドライバ
- Intel LANドライバ
Proxim のWebからダウンロードしてくるもの。
- ・ORiNOCO Wireless LAN ドライバ
SRX3Eに搭載されている無線モジュールはLucent Technologyのものですが、この会社が無線LANの部門を独立させてAgere Systemsという会社を設立し、さらにその会社がこのモジュールを含むORINOCOという無線LAN機器のブランドをProximに売却さたので、ドライバを含むソフトウェアはProximのサイトからダウンロードします。
Windows XPでは無線LANの機能が標準でサポートされているので、ドライバーを入れて無線LANのデバイスが認識されればあとはWindows XP がクライアントになる処理してくれています。しかし、Windows XP以外のOSではその機能がないのでドライバに加えてクライアントソフトをインストールする必要があります。このサイトではWindows XP以外のOS用にユーティリティをセットにしたドライバを公開しているのでこれを利用します。(Client Softwareってのがそれです。)
※内容はSRX3Eのものでモデルによって多少差があると思います。