α7 S with Leica Summicron 50mm F2 (作例7)

はじめに

空気感をも映しだす - Leica Summicron 50mm F2はM型Leicaの標準レンズとして現在まで君臨するLeicaを代表する銘玉です。またこの第一世代はは各種収差を補正するためレンズ接合面にあえてスキマ(空気の層・通称空気レンズ)をつくる独特の構造をもち、レンズにまつわるエピソードにも事欠かない面白レンズです。

Leica Summicron 50mm F2.0 - (トップページ)

イメージ

写りについては、空気感をも映しだすという表現は実に言い得て妙だと思います。このレンズ、拡大してみると特に解像感が高かったり色味に特色があるわけでもないのですが、写真として全体をみると、非常に印象的に、魅力的に、写るのです。ちょっと値が張りますが、一度は使ってみる価値があるのではないでしょうか。

作例1 |  作例2 |  作例3 |  作例4 |  作例5 |  作例6 |  作例7

作例7

α7S + Summicron 50mm F2 ISO640 F2.0 1/60 +0.7 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO100 F2.0 1/1600 -0.3 B/W

α7S + Summicron 50mm F2 ISO500 F2.0 1/1000 -0.3 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO100 F2.0 1/500 -0.3 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO100 F2.0 1/250 -0.7 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO100 F2.0 1/640 -0.3 B/W

α7S + Summicron 50mm F2 ISO100 F2.0 1/80 +0.3 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO500 F2.0 1/60 B/W

α7S + Summicron 50mm F2 ISO1250 F2.0 1/60 -0.7 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO4000 F8.0 1/60 -0.3 B/W

α7S + Summicron 50mm F2 ISO100 F4.0 1/160 -0.3 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO100 F4.0 1/1000 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO160 F2.8 1/60 +0.7 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO100 F2.8 1/1250 -1.7 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO100 F2.0 1/4000 +0.3 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO100 F2.0 1/400 +0.3 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO12800 F2.0 1/50 -1.7 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO10000 F2.0 1/60 -1.7 Vivid

α7S + Summicron 50mm F2 ISO3200 F2.0 1/60 -1.7 Vivid

作例1 |  作例2 |  作例3 |  作例4 |  作例5 |  作例6 |  作例7