はじめに

このページではパソコンを使うにあたって、人間とコンピュータの橋渡しをするための役割をするプログラムであるOperating System(以下OS)についてについてお話します。

オペレーティングシステムってなに？

まぁ、ぶっちゃけた話OSとは『Windows』とか『MacOS』とかの事だよ、と言えば分かりやすいかと思います。で、OSって何かというとパソコンと人間との架け橋をするプログラムです。パソコンの中は人間には理解できないコンピュータ言語で動いてます。それをユーザーに分かりやすく表現し、ユーザーの指示をパソコンに伝えるのがOSです。

例えば、Windowsで電卓を使う場合、電卓のプログラムがHDD上にあることをアイコンでユーザーに表示します。ユーザーが入力した数値はOSからコンピュータに渡され、コンピュータから出された結果はOSを通して電卓プログラムの表示画面に画像として表示されるのです。 最近のではOSそのものの役割に加えて、付属するソフトなども含めてOSと呼ぶようです。

WINDOWS

MicrosoftのWindows シリーズは泣く子も黙るPC/AT互換機の業界標準OSです。また、MicrosoftはOSを通してPC/AT互換機の業界標準の策定に大きな影響力を持っていて、Windowsでサポートされた機能は安心して使えるというワケです。

同社のOSは、豊富な機能と使いやすいユーザーインターフェースを持つ優れた製品ですが、対抗できる他の製品が不在なのも事実です。価格は高めですが、機能に対するコストパフォーマンスと考えればむしろ安いのではないでしょうか。