高田馬場

はじめに

高田馬場駅は早稲田大学にほど近く、周辺には多くの大学や学校を擁する『学生の街』です。飲食店から遊び場まで学生向けの様々なお店が建ち並び、総じて学生の懐に優しい安価な価格で提供されている為、近隣以外の学校の学生も集まって終日賑わいをみせます。

高田馬場

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駅前

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高田馬場という地名は、赤穂浪士きっての剣客・堀江安兵衛が決闘をしたと伝えられることで有名ですが、実際の位置は高田馬場駅よりも東に位置するそうです。

余談ですが、鉄腕アトムの『お茶の水博士』が務める『科学省』が高田馬場にあるという設定や、手塚プロダクションがあること(これは事実)から、発車ベルが鉄腕アトムになっています。途中で止められるとビミョーな曲なので、最後まで鳴らしてくれることが多いような気がします(笑)。

駅周辺

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高田馬場駅の駅前には、カラオケや飲食店から本屋まで、学生の街らしいお店が入ったビルが立ち並びます。右の写真、ビックボックスはスポーツ施設からゲームセンターなどを擁する複合施設で、その独特のスタイルから待ち合わせ場所など高田馬場のシンボル的な存在になっています。

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駅前からは早稲田大学に通じる、その名も早稲田通りが東西にのびています。早稲田通り沿いに、飲食店から学生の遊び場まで、いろんなお店が建ち並びます。高田馬場周辺には早稲田以外にも学校などが多いので、駅周辺は学生達で活気があります。

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高田馬場に限らず学生街には、古本屋と飲食店が多く見られます。高田馬場駅周辺も例に漏れず、学生の懐に優しい格安な古本屋と食べ物屋が軒を連ねます。特にラーメンの激戦区としても知られ、良心的な価格で学生の胃袋を満たします。

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高田馬場駅と言えば早稲田大学ですが、歩いてみると結構あったりします。校舎にもよるのかもしれませんが、高田馬場から地下鉄東西線で一駅の『早稲田駅』の方が最寄り駅かもしれません。

さすがは早稲田、『私学の雄』の名にふさわしい立派なキャンバスで、道行く人々もオシャレで賢そうに見えます。まぁ、私のように、単に遊びに来ている人もいるのかもしれませんが。正門から入って正面突き当たりに、有名な創立者・大隈重信の像があります(厳密にいうなら早稲田の前身である東京専門学校の設立者)。早大合格祈願でもすれば御利益あるかも!?

隣の駅

高田馬場
目白 新大久保 三角形
Takadanobaba

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